名古屋工業大学
先進セラミックス研究センター
井田 隆
名古屋工業大学 環境材料工学科 3 年次授業「マテリアルデザイン」の講義ノートです。
ダイナミック・メモリからデータを読み出すと,キャパシタは放電してしまい,記憶が残りません(図 2.14)。 そこで,読み出したデータを書き戻す操作が必要になります。この動作のことをプリチャージ precharge と呼びます(図 2.15)。
図 2.14
ダイナミック・メモリはデータを読み出すたびに記憶が破壊される。
図 2.15
ダイナミック・メモリではデータを読み出すたびに書き戻す操作(プリチャージ)が必要となる。
2011年4月17日公開
2013年4月13日更新