名古屋工業大学
先進セラミックス研究センター
井田 隆
名古屋工業大学 環境材料工学科 3 年次授業「マテリアルデザイン」の講義ノートです。
実際のダイナミック・メモリ素子ではワード線とビット線がマトリックス(行列)状に配線されます(図 2.8)。 これをダイナミック・メモリ・アレイ(配列)と呼びます。 たとえば,4本のワード線と4本のビット線を使って,4 × 4 = 16 個のメモリ素子を制御することができます。 この一つ一つのメモリ素子のことは「メモリセル」と呼ばれます。
図 2.8
ダイナミック・メモリのマトリックス配線
2011年4月17日公開
2013年4月13日更新